ウエスだけではない!古いタオルの活用方法

整理収納サポートでお伺いするお客様のご自宅でもたくさんでてくる古いタオル。

もう身体は拭かないけれど、なにかに使って捨てたい、使えるものだから使いきって捨てたい、と思いながら古いタオルがたまっていませんか?

本日は気持ちよく手放すための古いタオルの活用方法をお伝えします。

目次

活用1 ペット用のタオルにする

ペットたちの足ふきや、粗相したときなどに使って気持ちよく捨てる方法です。
この方法はどんどん使うことができるので、あまり溜まらず循環よく手放していけます。

バスタオルなどの大きいものは、ペットのお部屋やベッドに敷いて活用できます。

そうするとペットがタオルで遊んだり、爪でひっかいたりしてボロボロになっていくので、気持ちよく手放すことができますね。

活用2 掃除や油の処理に活用

こちらが一番多い活用法なのではないでしょうか。

雑巾やウェットティッシュの代わりに、使い古したタオルを使いやすいサイズに切って掃除に使うというもの。
また、揚げ物料理のあとの油処理に使っている方も多いです。

しかし古いタオルを適度なサイズに切る時間がもてず、切り待ち状態のタオルが多く存在している方もいらっしゃいます。

またタオルを切るとポロポロと切れ端からおちてきませんか?
掃除するためにタオルを切っているのに、切れ端から落ちるポロポロたちを掃除するということになります。

ちょうどいいサイズに切ってから使うためには、メンテナンスも切り待ちのためのスペースも必要ということになります。

貴重な時間を作って切るのではなく、そのままのサイズで使うことをおすすめしています。

活用3 大量にあるなら寄付!

古いタオルが大量にあり、なおかつ使い切れていないかたは寄付という選択もあります。

簡単に寄付できるのは、自治体の古布回収です。
自治体によって使い道が様々ではありますが、工場にもっていって作業中につかうようにしているところもあります。

またインターネットで「古タオル 寄付」で検索してみると受け入れている団体がでてきますので、活用するのもいいですね。
そのほかにも保護猫団体なども古タオルが喜ばれるところもあります。
事前に問い合わせしてみるといいかもしれません。

タオルは最後まで使い切って処分したい!と思っているあなた。
使い切るのはあなた自身じゃなくてもいいんです。
使い切れる量だけを持ち、そのほかは使い切ってもらえる団体に寄付してもいいのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

ライフオーガナイザー、ファイナンシャルプランナー、家計アドバイザー。「空間・お金・心」の3つを整えることで、忙しい女性をサポートする「PRECIOUS DAYS」を主宰。著書に『片づけのプロが教える心地いい暮らしの整え方』(三笠書房刊)。

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