子どもが独立した後の、子ども部屋活用法

4月から実家を出て新しい場所での新生活が始まる人もいらっしゃるのではないでしょうか。
また逆に子どもが独立して、場所は変わらずとも今までとは違った新しい生活が始まるという人も。

今回は子どもが独立して空いた子ども部屋の活用方法についてです。

そのままにしておくのも勿体無いですし、これからの自分の生活スタイルに合わせた使い方を探してみませんか?

目次

夫婦別寝室として使う

子ども部屋を新たに寝室にして、夫婦別寝室にしてみてはいかがでしょうか。

長年一緒に暮らす夫婦でも、快適に感じる室温は意外と違っていたりするもの。
また寝る前の灯りの好み、生活習慣の違いなどもあります。

自分に合った環境で寝るのは睡眠の質の向上にも繋がります。

お互いが快適に過ごせる選択肢のひとつとして夫婦別寝室というのもいいのではないでしょうか。

書斎や仕事スペースとして使う

コロナ禍以降増えたリモートワーク。
オンラインの会議や電話などは個室で受けたいものです。

また夫婦共に在宅で仕事をしていると、自分の仕事が相手の生活リズムに影響を与えてしまう場合もあります。

夫婦別寝室と同じように、お互いの仕事と快適な生活を両立するため、部屋の使い方を工夫してみませんか。

趣味の部屋として使う

映画を見るのが好きならホームシアター。
自宅で筋トレのためのトレーニング部屋。
ハンドメイドをするのが好きならその作業部屋に。

自分の好きに全力で取り組める部屋を作ってみるのはいかがでしょうか。

小さくとも専用スペースがあるというのは、取り組む集中力も変わってきます。

本気で取り組みたいことがある人には特におすすめです。

倉庫や物置として使う

家族の思い出の品であったり、ちょっとしたものを入れておく物置として使うパターンです。

実際には一番多い使われ方ではないでしょうか。

でもこの場合気をつけなければいけないのが、ただただものを入れっぱなしにしてしまうような使い方はとても勿体無いし、ものが増えたり片づかない原因になってしまうということ。

物置にする場合は、ちゃんとルールを決めて収納しましょう。

新しい生活の始まるタイミングで考える『快適な生活』

子どもの頃は自分の部屋があったのに、結婚したら自分の部屋がなくなった。
自宅に子どもの部屋はあるのに自分の部屋はない。

そんな世の中のママたちは多いのでは。

子どもも巣立ち新たな生活が始まるこの機会に、改めて自分にとっての快適な生活について考えてみませんか?

そこにはまた新たな楽しみが見つかるかもしれません。

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この記事を書いた人

ライフオーガナイザー、ファイナンシャルプランナー、家計アドバイザー。「空間・お金・心」の3つを整えることで、忙しい女性をサポートする「PRECIOUS DAYS」を主宰。著書に『片づけのプロが教える心地いい暮らしの整え方』(三笠書房刊)。

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